GREAT JOURNEY(グレート ジャーニー) 自転車 再生編 7

準備編

おはようございます、管理人の「くまやま」です。

2022年6月末をもって 30年間勤めた仕事を退職し、長年の夢であった 自転車日本一周の旅に出ようと考えているおじさんです。現在は旅の相棒である「GIANT GREAT  JOURNEY2」を旅仕様に再生しながら 日本一周について いろいろ考察していきます。

本日もよろしくお願いします。

日本一周中の宿泊

日本一周の予算の中で大部分を占めるのが、食費 と この宿泊費ではないだろうか また、一番予算を削減できるのも 宿泊費ではないであろうか 若いうちにはほとんど野宿という旅人もいると思うが、いい歳の おっさんが毎日野宿では体がもちませんし お風呂にも頻繁に入りたい(加齢臭が・・・)

ということで、日本一周の宿について 独断と偏見で メリット、デメリットを述べつつ評価していきたいと思います。

ホテル、旅館

私は、過去 北海道やしまなみ海道などを 原付カブで旅した経験があるが、その時は ほとんどビジネスホテルを利用していました。日数も少なかった(1週間ぐらい)ということもあるが、しかし日本一周になると話が違ってくる、短くても4~5ケ月、120泊以上どこかに泊まるということになるとすべてホテル、旅館に宿泊するわけにはいかない。

〇 私の評価 (20点中 15点)

  • 設備     ★★★★★
  • 宿泊費用   
  • 疲労回復   ★★★★★
  • セキュリティ ★★★★

【 メリット 】

  • なんといっても ベット、布団で寝れる、お風呂に入れる ので疲労回復ができる。
  • 携帯電話やモバイルバッテリーの充電も完璧。
  • コインランドリーがあれば 洗濯もできる。
  • 朝食つきのところなら、食事について悩まなくても済む。
  • 自転車を部屋に入れられるところもあるので、自転車盗難の心配がない。部屋に入れられれば荷物などの積み下ろしが楽。
  • 繁華街の近くにあることが多く、夜 出かけられる。
  • 人に気兼ねすることなく寝れる。(イビキかき放題)
  • 貴重品などもフロントに預ければセキュリティも安心。

【 デメリット 】

  • 宿泊費用がネック 安くても 4,000~5,000円はかかる。
  • 予約が必要、飛び込みで泊まれることもあるとは思うが・・・
  • 駐輪場がない場合がある。

ゲストハウス、ユースホステル

私は、ゲストハウス、ユースホステル というところへ宿泊したことがありませんので、あくまで想像の域を脱しませんが、先人のブログなどで評価しました。

〇 私の評価(20点中 12点)

  • 設備     ★★★
  • 宿泊費用   ★★★★
  • 疲労回復   ★★★
  • セキュリティ ★★

【 メリット 】

  • ホテル、旅館に比べたら 宿泊費用は安い。無料~2,000円位
  • 他の旅人と情報交換ができる。 ← これが魅力という方が多い。

【 デメリット 】

  • 相部屋の場合が多く、客同士のトラブルが発生する可能性がある。
  • トイレ、お風呂は共用の場合がほとんど
  • 貴重品などは自己管理
  • 私は人見知りなので、あまり他人と話すのが得意ではない
  • 一人の世界にはなれない。

ネットカフェ

〇 私の評価(20点中 13点)

  • 設備     ★★★★
  • 宿泊費用   ★★★
  • 疲労回復   ★★★
  • セキュリティ ★★★

【 メリット 】

  • ホテル、旅館に比べたら 宿泊費用は安い。1,500円~2,500円位 (滞在時間による)
  • 個室を選べばある程度 個人のプライバシーは守られる。
  • 朝食無料、ドリンクバー無料などのサービスがあるところがほとんど。
  • 充電し放題、パソコンも完備。
  • シャワーがあるところも多い。
  • ゲストハウス、ユースホステルほどではないが、他の旅人と会うことができるかもしれない。
  • 都会にはだいたいある。

【 デメリット 】

  • 駐輪場での自転車盗難が心配
  • 荷物の運搬が大変
  • まれにだが、希望する部屋がとれない場合がある。
  • 時間調整して入館しなければならない時がある。

キャンプ場

今回予定している旅では、キャンプ場をメインに考えている。 海沿いを走行するということで、海沿いにはキャンプ場が多いのではないかという点 と あと読者の皆さんにキャンプ場の紹介ができればと考えています。

〇 私の評価(20点中 10点)

  • 設備     ★★
  • 宿泊費用   ★★★★
  • 疲労回復   ★★
  • セキュリティ ★★

【 メリット 】

  • 比較的価格が安い 0~2,000円位
  • お風呂やシャワーがあるキャンプ場も多い。
  • ある程度プライバシーは守られる。
  • 「旅をしている」感が一番ある。
  • 一人の世界に浸れる。

【 デメリット 】

  • 走行するルートに必ずあるわけではないので、遠回りを強いられる場合がある。
  • テントの設営や撤収に手間がかかる。
  • 硬い地面に寝ることになるので、疲労回復という面ではマイナス
  • セキュリティは自己責任
  • 不便な場所にある場合が多い。

野宿(道の駅)

野宿というとほかの旅人の方は公園の東屋などに泊まる方が多く見受けられますが グレーな部分もあるので、ここでは道の駅に限定させていただきます。道の駅によっては宿泊を禁止しているところもあるようですが・・・ 道の駅は よく車中泊で利用させていただいております、その時に自転車やバイクでの旅人がお休みになっているのを見かけることがよくありますが、まさか自分が道の駅で野宿をすることになるとは思いませんでしたが、とても楽しみです。(ワクワクします。)

〇 私の評価(20点中 9点)

  • 設備     ★★
  • 宿泊費用   ★★★★★
  • 疲労回復   
  • セキュリティ 

【 メリット 】

  • なんといっても、お金がかからない タダ
  • トイレがキレイ

【 デメリット 】

  • 周りに気を遣うので、疲労解消にはならない。
  • テントを張れないところもある。
  • 国道沿いなどにあることが車の音やトラックのアイドリングの音などが多くうるさい。
  • セキュリティについては自己責任。
  • 走行するルートに必ずあるわけではないので、遠回りを強いられる場合がある。

評価では ホテル、旅館が一番いい評価だが 退職ニートおじさんにはとても無理な話である。

私の 日本一周の宿泊先は、キャンプ場、ネットカフェを軸に、これらがだめな場合は 道の駅で野宿。体調が悪くなったなどの 不慮の事態に ホテル、旅館などを利用するつもりである。また、ゲストハウス、ライダーハウスは機会があれば利用したいと考えている。

三日に一度ぐらいは、ネットカフェに泊まり、携帯、モバイルバッテリーなどの充電をしたい。

〇 今考えている 宿泊先の比率

キャンプ場 3:ネットカフェ 3:野宿 2:ホテル等 1:ゲストハウス等 1

今後この比率は変わってくるかもしれませんし、旅は何があるかわかりませんよね

 

自転車日本一周の準備  【自転車編】

購入しました

〇 MKS(三ヶ島)MT-E シルバー  2,322円

ペダルと言ったら 三ヶ島製作所 made in Japan が購入の決め手 価格もお手頃。

〇 ガレージゼロ  ペダルレンチ  759円

ペダルを交換するときに使用する専用工具、あまり使用する機会もなさそうなので安価なものを選択

本日の出納帳

本日の支出額 3,081円  累計支出額 36,258円   残額 13,742円

ペダル交換

一目瞭然、左側が新しく装着するペダルです。ペダルは交換する予定はなかったのですが、あまりにさびがひどく、付け根の回転も悪いように感じたので交換を決意。

【 手順 】

① クランクを新しいものに交換してあったため 取り外し作業はなかった。

② ペダルネジ部にグリスを塗布し ペダルレンチを用い 取付けて完了。

※ 注意点 クランク側は時計回りで閉まる、アーム側は反時計回りで閉まる(逆ネジ)となる。

 

次回は、ハンドルバーテープの交換を行う予定です。

だいぶ再生も終わってきました、ゴールデンウィーク中に一度試乗をしたいと考えてます。

ご覧いただきありがとうございました。次回も訪問してください。

 

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