GREAT JOURNEY(グレート ジャーニー) 自転車 再生編 3

準備編

おはようございます 管理人の「くまやま」です。

2022年6月末をもって 30年間勤めた仕事を退職し、長年の夢であった 自転車日本一周の旅に出ようと考えているおじさんです。現在は旅の相棒である「GIANT GREAT  JOURNEY2」を旅仕様に再生しながら 日本一周について いろいろ考察していきます。

本日もよろしくお願いいたします。

日本一周について

日本一周をどのように巡るのかを少しづつ考えています。

まず出発は大好きな「富士山」の 麓 から始める。これは決定事項

日本の真ん中 富士山から 日本海側へ向かい、海沿いを北上しようかなと思っています。

自転車日本一周の準備  【自転車編】

GREAT JOURNEY(グレート ジャーニー)に装着できそうな フロントフォークが見つかりました。 さっそく交換していきましょう。

購入しました

VIVA MTB用 フロントフォーク  6,900円

さびがひどく、上下に動かなくなってしまったフロントサスペンションフォークをリジットフォークに交換します。

リジットフォークのメリットは、まず価格が安い、続いて 軽い、そして構造が簡単なためトラブルが起こりずらいメンテナンスが楽という点で決定しました。

ここで問題が発生 相棒には もともと純正のフロントキャリアが装着済みであり、それを取付けるネジ穴がフォークのクラウン部についているのだが、フォークを交換するにあたり純正のフロントキャリアは取付できなくなり 新しくフロントキャリアを購入せざる負えなくなってしまった。

↓ 純正フロントサス クラウン部にキャリアを取付けるネジ穴がある。

↓純正のフロントキャリア

ということでこちらを購入 ↓

ミノウラ FPR‐3000  フロント パニアラック キャリア  6,150円

純正のフロントキャリアに比べてパイプ径もだいぶ細くなり、若干 耐久性に不安があるが、メーカーもミノウラさんということだし、価格も手ごろなのでこちらを購入。

こちらの取付はクリックレリ-ズとブレーキ台座で固定するタイプ。

耐荷重 片側 5㎏ 合計 10㎏ となっている。

KUWAHARA ヒラメマルチプレッシャーアンカー HE-006  2,640円

フォークを固定する場合 このプレッシャーアンカーかスターファングルナットのどちらかが必要となるが、スターフアングルナットの場合は圧入するための工具も必要となるため、プレッシャーアンカーを購入。

〇 ミノウラ CS‐500 ヘッドスペーサーマウント  1,114円×2  2,228円

ヘッドスペーサーとは ステムの高さ調整に使用するパーツ ステムの高さは長距離を走行する場合はサドルと同じ高さがよいとのことで高さを調整したところ約2cmのスペーサーが必要となったため、いろいろ調べていると この商品が目にとまりました、携帯、カメラなどを取付けるのに便利そうなのでつい購入。ひとつで1cmの高さ調整ができるので2ケ購入。2ケで2,200円は普通のスペーサーの倍 無駄使いかな?

本日の出納帳

本日の支出額 17,918円  累計支出額 21,533円  残高 28,467円

フロントフォーク交換

それではフロントフォークの交換を始めましょう。

アンカーボルトを緩め トップキャップを外し 続いてステム、スペーサーを外します。

灰色のパーツには切れ込みがあり、そこにマイナスドライバーをいれ少し上に移動させた後、フレームを持ち上げて軽く揺らしたら抜けました。この時にあまり高く上げすぎるとヘッドパーツがいっぺんに外れてしまうので注意してください。

ヘッドパーツの順番をよく覚えておいてください。写真に撮っておくのがよいと思います。

グリスはほとんど残っていない状態でした。

次に各ヘッドパーツをコラムから外し、フロントフォークをヘッドチューブから完全に抜きます。

下玉押しの状態はこんな感じでした、上側と同様にベアリングにはグリスは残っておりませんでした。

新しいフロントフォークに下玉押しを入れます このフロントフォークは一番下の部分に段があるタイプで下玉押しを先端をタオルで巻いたドライバーで上から軽くたたき入れました(本来なら工具を使うべきですが) 次にベアリング(入れる向きがあります注意)を入れます。

つづいてヘッドチューブを入れ、外した順番にパーツを入れていきます。

次にスペーサー、ステムを取付 ハンドルの高さを調整し、コラムの長さを決定します。

再度、ヘッドチューブからフロントフォークを外してコラムをパイプカッターで切断します。

この時に重要なのはステムの長さがコラムの上端より、5mm程度 短い状態でステムをカットします。この隙間がないとヘッドパーツに圧がかからず ガタツキ の原因になるようです。

再び、ヘッドチューブにフロントフォークを差し込み、ヘッドパーツ、スペーサー、ステムを取付け

プレッシャーアンカーをコラム内に装着します。

トップキャップを装着後 アンカーボルトを締め込み 作業終了。

私は今回初めて、フロントフォークの交換を行いました。私は自転車いじりについて 全くの素人です。

交換方法等については、先人の皆様の動画・ブログなどを参考にさせていただきました。

当ブログ内での交換方法等について、事故や工具・パーツの破損などが発生しても一切の責任を負うことはできませんので、あくまで自己判断で行ってください。

フロントフォーク交換 完成

フロント側がだいぶ完成してきました、次に故障して命に係わる「ブレーキ」をどうするか悩みどころです。

次回は「ブレーキ」をどうするか編です、お楽しみに!

また訪問してくださいね、おやすみなさい。

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