おはようございます、管理人の「くまやま」です。
2022年6月末をもって 30年間勤めた仕事を退職し、長年の夢であった 自転車日本一周の旅に出ようと考えているおじさんです。現在は旅の相棒である「GIANT GREAT JOURNEY2 2006」を再生していきます。
本日は、すでに取付が終わっている、ブレーキの調整 と スタンドの取付 を行っていきたいと思います。
本日もよろしくお願いします。
自転車日本一周の準備 【自転車編】
ブレーキの調整
取付を完了したVブレーキの調整をしていきたいと思います。
相棒の グレート ジャーニー には、TEKTRO TK‐992A (カンチブレーキ)が純正でついていましたが、圧力を与えるバネ や 取付のボルトなどの サビがひどく、制動力向上のため シマノ(SHIMANA)BR-T610 (Vブレーキ)に交換しました。
ブレーキワイヤーも併せて交換しましたので、これからブレーキの調整を行っていきたいと思います。
【 交換前 】
【 交換後 】
【 手順 】
① ブレーキシュー固定ボルトを緩めて ブレーキシューが自由に動かせる状態にします。
② ブレーキシューをリム面に 高さ、角度を調整し 固定します。この時 私はブレーキシューとリム面の間に 厚紙 を挿入して 隙間を作ります。私はタバコの空き箱の紙(4枚分)を利用しました。
固定する位置ですが シマノさんの基準では 高さはリムとタイヤの境目から1mm下、角度はリムと平行にシューが当たるようにセッチングします。
③ 位置が決まったら ブレーキシュー固定ボルトを締め付けると、ワイヤー固定部分にワイヤーを通し 同時にワイヤー固定ボルトを締め付けます。
青く見えるのが、厚紙です。ちなみに メビウス ・スーパーライト です。
④ スプリング調整ボルトで再度 隙間 や ブレーキレバーを握ったときの左右の動き方を調整します。
スプリング調整ネジを締める(時計回り) → アームが外側に動く(スプリングの力が強くなる)
スプリング調整ネジを緩める(反時計回り)→ アームが内側に動く(スプリングの力が弱くなる)
注意 輪行等でタイヤを外すときに、リードパイプ部から両側を切り離し、アームを開放することがあると思いますが、あまりワイヤーを きつく締めてしまうと開放することができない場合がありますので気を付けてください。
私は自転車いじりは全くの素人ですので 調整方法等については、自己流のとこらがございます。
また 当ブログ内での交換や調整方法等で、事故や工具・パーツの破損などが発生しても一切の責任を負うことはできませんので、あくまで自己判断で行ってください。
スタンド取付
画像にあるスタンドは 15年前購入時に取付けていたスタンドです。
相棒の グレート ジャニー2 2006には初めからスタンドは装備していないので、当時 後付けしたものです。
チェーンステーとシートステーの2か所で取付けるものとなっております しかしステーとスタンドの取付部に傷を防止するゴムなどを噛まさなかったため、ステーに傷がつき、アルミ特有の白いサビが発生してしまっていました。
今回は サビを落とし、ステーとスタンドの間に ゴム板を噛ませて、ステーに傷がつかないようにしてから、取付けたいと思います。
↓ ミノウラ製のスタンド 形式は不明 です。 一番下にある、ゴム板を挟みます。
【 手順 】
取付 前のサビの状態 アルミニウム特有の白いサビが発生しています。
① 紙やすりで サビを落としました。
② ダイソーの マニュキアコート を 5回ほど重塗り しました。
③ 仮にスタンドを取付け ステーとスタンドの間に 適当に切った ゴム板を挿入しました。
④ 六角レンチにて ボルトを本締めします。
とりあえず 完了
取付は完了しましたが、スタンドの足の部分が長いため(このスタンドに 調整する機能はついておりません。) 自転車本体が垂直に近いので安定性がありません、荷物をたくさん搭載しますので 足を短く加工し 自転車の角度をつけ 安定させる必要があると感じています。
次回は、フロントディレイラーの調整を行いたいと思います。
今日もお付き合いいただきありがとうございました。
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